5月に入ったばかりだというのに、最近暑い日が続きますね。有機ELディスプレイを搭載したZenWatchは日光下での視認性があまりよくありません。
あまり役に立たないサンライトモード
日光下で使用する際に一時的に輝度を上げる「サンライトモード」という機能があります。
オンにすることで視認性は向上しますが、そもそもZenWatchを操作しないと見えないというのは根本的にどうかと…
最初から輝度を上げておけばサンライトモードを利用する必要もありませんが、それでは電池消費が激しくなり、スマートウォッチとしてはここがジレンマですね。
こういった状況で視認性が非常に良いのが電子ペーパーディスプレイです。
Kindle Paperwhiteなどの電子書籍リーダーに搭載され、スマートウォッチではPebbleが採用しています。
良いことばかりではなく、応答速度の遅さやカラー表示が難しいという課題もあるので、一長一短といったところでしょう。