開封、パッケージと付属品

まずはパッケージから見ていきましょう。
ZenWatch 2は色やサイズが異なる複数のラインナップが存在しますが、それぞれ専用のパッケージを用意しているようです。

蓋を開けると早速ZenWatch 2が顔を出します。
パッケージの通りカラーはガンメタルです。

画面サイズが1.63インチの大きな方、型番で言えばWI501Qに当たります。
主に男性をターゲットにしたモデルとなります。

取り出そうと思ったらズシッと重く…メタルストラップモデルです！
まさかの上位モデルでした。

付属品は充電器、マグネットコネクタ採用充電ケーブル、各種書類となります。
初代ZenWatchから充電方式が変更されました。詳しくは後述。

ZenWatch 2 WI501Q、ガンメタル、メタルストラップモデル

さて、本体を見ていきましょう。
初代ZenWatchはシルバー1色のみのラインナップでしたが、ZenWatch 2ではシルバーに加えガンメタルとローズゴールドが追加されています。

フレーム部分から金属製ベルトに至るまでガンメタルに仕上げられています。
クラウンボタンはおそらくローズゴールドですね。良いアクセントです。

金属製ベルトはワンタッチで着脱できる機構を備えています。
細部までしっかりしていて高級感がありますね。

スーツ姿に映えそうな雰囲気を醸し出しています。
私スーツなんてほとんど着ないんですけど、どうしましょうかね…

特徴的なベゼル

ディスプレイ周辺のベゼル（額縁）の意匠が面白いです。
光が反射すると青く、放射状の模様が浮かび上がります。

上の写真では意図的にこう見せていますが、普段はほとんどわかりません。
これも良いアクセントになりそうです。

初代ZenWatchとのデザイン比較

初代ZenWatchを所有しているのなら比較せざるを得ません。
早速比較してみましょう。

比較する際にベルトは少々邪魔なので外しておきます。
工具不要で取り外せるバネ棒を採用しているのは初代ZenWatchから変わらず。
これは今後ベルトを交換する際にも重要になってくるので覚えておくと良いでしょう。

本体の正面です。
パッと見ただけでは大きな変化は感じません。クラウンボタンだけ目に入りますか。

背面はこんな感じです。
充電端子は独自規格を採用していますが、ZenWatch 2からマグネットコネクタに変わりました。従来のクレードル式に比べ遥かにコンパクトで手軽なシステムとなったため、大きな改良点と言えそうです。

マグネットコネクタは間違った向きで取り付けようとしても磁力が反発するため装着できないようになっています。
誤操作も防げるすぐれものです。

変更点の多い側面です。
電源ボタンは背面から側面に移動し、クラウンボタンとなりました。
また、初代ZenWatchはゴールドのフレームを両面のフレームでサンドするデザインでしたが、よりシンプルな形状になりました。

少しややこしい製品ラインナップ

画面サイズ	本体カラー	ストラップ	価格
1.63インチ	ガンメタル	ダークブルー（革）	2万9800円
1.63インチ	ガンメタル	ガンメタル（金属）	3万6800円
1.63インチ	ローズゴールド	アッシュブラウン（革）	2万9800円
1.45インチ	シルバー	グレーベージュ（革）	2万9800円
1.45インチ	シルバー	シルバー（金属）	3万6800円
1.45インチ	ローズゴールド	オレンジ（革）	2万9800円

ZenWatch 2のラインナップに関しておさらいしておきましょう。
画面サイズは1.63インチ（WI501Q）と1.45インチ（WI502Q）の2モデルが用意されています。本体カラーは日本向けには2種類ずつ、ベルトはレザーと金属で3種類ずつの計6ラインナップです。

1.63インチモデルのシルバーは日本では発売していないなど、ちょっとややこしい感じですね。
また、ローズゴールドモデルは12月上旬の発売となります。

まとめ

これからじっくり触っていくことになりますが、ファーストインプレッションとしては非常に高級感のある製品だと思いました。
これはもちろん金属製ベルトの影響なのですが、カジュアルに着こなすのであればシルバーやローズゴールドにして、レザーやナイロンのベルトと組み合わせると良いかもしれません。
ガンメタルのZenWatch 2が似合うビジネスマン…憧れますね。

ZenWatch 2 WI501Q：ASUS Shop