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Chromebook C200MAをモニターしているどら(@_dorayaki_)さんから記事が届きました。彼は現在高校生。しかも通っている学校にはChromebookが導入されています。
そんな彼が自分用にChromebookを持ってみるとどんな印象を受けるのでしょうか。


こんにちは。今回モニタープログラムに参加させていただくことになった、どら(@_dorayaki_)です。 今回Chromebook C200MAをお借りして、レビュー記事を書いていきます。

自分の通う高校でChromebook Flipが40台ほど導入されたこともあり、実際どれだけ学生にとって「使える」ものであるのか気になり、今回のモニターに応募しました。
では、これまで使ってきて気づいたことをいくつかまとめたいと思います。

起動がとにかく速い!

パソコンといえば、恐らく「起動してから使えるまで時間がかかる」というイメージをお持ちの方がほとんどでしょう。 特に学校のPCの場合、教師のPCをサーバーとしてログインするため、生徒の利用が盛んな時間帯には、使えるまで5分以上かかることも稀ではありません。

しかし、この起動時間という点において、Chrome OSはとても優れています。 自分のGoogleアカウントでログインしたら、10秒もしないうちにいつものお気に入りなどが同期されたChromeを使うことができます。 特に授業内で使う場合は、1コマ50分の短い授業の中ですぐに使えることは非常に重要です。

優れた携帯性とバッテリー持ち

そんなにスペックを必要としないことから、大抵のChromebookはバッテリー持ちが非常に優れています。 このC200MAも、スペック上は約11時間。実際に使っていても8時間程度は持つように感じます。

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重量も非常に軽く、価格の割に堅牢性もそれなりに確保されているように感じます。毎日かばんに入れたとしても負担になることはないでしょう。

Officeファイルの閲覧は可能、作成は難しい

レポートやプレゼンなどでよく使う方も多いであろうMicrosoft Office。
ネット上ではGoogle ドキュメントで代用可能!などと書かれている記事が散見されますが、互換性の面からやはり実用性はかなり低いと感じました。

Google ドキュメントはWordに比べて実装されている機能がまだまだ少ないので、変換の際にレイアウト崩れがよく見られます。

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左はWord Onlineで閲覧。右はGoogle ドキュメントで開いたところ。

ただ、OneDrive(Microsoftが提供するクラウドサービス)を利用することで、レイアウト崩れも一切なく閲覧可能でした(こちらも編集にすると途端に崩れてしまいますが)

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PowerPointはブラウザ上でプレゼンテーションを開始することも可能なため、一応Chromebook単体でプレゼンまで可能なこともわかりました。

Chromeを使うには最高のマシン

Chrome OSは「Chromeしか使えないOS」ですが、その制限をうまくメリットにもしています。
C200MAに搭載されているCPUは、Celeron N2830(2.16GHzデュアルコア)という決して処理の速いものではありませんが、20個近くのタブを開いても動作に支障はなく、快適に動作します。

また、タッチパッドが非常に快適で、2本指で戻る・進む、3本指でタブの移動が行えるのはまさしくChromebookならではと言えるでしょう。 お借りしてから本記事執筆まで一度もマウスを繋げていませんが、不便に感じたことはありません。

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まだWord形式での提出を要求されることが多く、本機1台のみというのは少々辛いものがありますが、今後クラウドサービスがより浸透し、Google ドキュメントなどで済むことが増えれば、学校に導入するマシンとして最適な1台となりそうです。

もう少しレビュー期間は続くので、これからもいろんなことをC200MAで試していきたいと思います。次の記事は、Chrome拡張機能をChromebookで開発…と思っていましたが、ハマコーさんが書きそうなので別のネタを考えておきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました!