今日はそれほど寒くなく、写真でも撮りながら名古屋を散策しようとやってきました。ところがあいにくの天気で、曇天の空模様。時間は夕方で夜景を撮るにはちょっと早い時間帯と、全体的にタイミングの悪い1日でした。
画像編集はリサイズのみ
当記事にアップされている写真はすべてZenFone Zoomで撮影しています。ホワイトバランス等の調整はせず、リサイズのみ行っています。
今日のお散歩ルートは名古屋市営地下鉄「矢場町駅」から名古屋駅までです。地元の方なら「あ、こいつヨドバシ行った帰りだな」とすぐわかるルートとなっています。
散歩と称しつつ、こうやっていろいろ撮影していると、ちっとも前に進みません。
名古屋の名物テレビ塔を光学3倍ズームで。普通のスマホじゃこの画角での撮影はできません。
画角が変えられるといろんな構図を取れます。遠くの被写体なら普通のスマホでも、撮影者が実際に歩いて近づくことで大きく写せます。しかし高い場所の被写体に近づけるのは光学ズームのなせる技です。
交差点を渡っていると、向こうに名古屋市科学館のプラネタリウムが見えました。この異物感。
だいぶ日も落ちてきました。オートモードでの撮影ですが、露出のバランスはどうでしょうか。
暗くなってきたところで、ローライトモードの使用を推奨するようになってきました。ここではローライトモードを使用。
遠くからでも目立つモード学園スパイラルタワーズですが、至近距離から見上げてみました。こちらもローライトモード。
モード学園スパイラルタワーズの足元をローライトモードで撮影。三角形の窓のデザインは特徴的で面白いですね。
名古屋駅前に到着。待ち合わせ場所の定番でもあるナナちゃん人形を光学3倍ズームで撮影。ナナちゃんもしっかり顔認証されました。
お散歩カメラとしての価値
撮影した写真をすぐにTwitterにアップできる手軽さはスマートフォンの魅力です。画質を追求すれば、パナソニックのコミュニケーションカメラ2機種にたどり着くでしょうけど、こちらには光学3倍と、5万円以下で買えるという魅力があります。
ZenFone Zoomをメイン機として運用するのも良いですが、コンデジ代わりに1台持っても良いかなって思えるようになりました。もっとも、パナソニックが光学ズーム性能を強化したコミュニケーションカメラのラインナップを拡充した際には浮気してしまいそうですが…
ポケットに入れて違和感の無い重さ、薄さはカメラとして見た際にはすさまじいインパクトがありますね。HOYA製レンズモジュールの恩恵をひしひしと感じた1日でした。