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約1ヶ月、ZenFone 2 Laserを使ってきましたが、イイトコロと不満を感じたトコロについて、話していきます。

スマートフォンを構えてからのピント合わせは激速

低価格と言っても幅が広いので定義付けるのは難しいですが、ここで言う低価格はミッドレンジモデルスマートフォンということにします。ZenFone 2 LaserではQualcomm Snapdragon 410 と 2GBのRAMを搭載しており、価格も2万円台前半で購入出来ることからミッドレンジという位置づけに相応しいかと思います。

低価格のスマートフォンとしては、ピント合わせはダントツで速いと実感しました。レーザーAFによる恩恵はとても大きく、フラッグシップモデルのApple iPhone 6s Plusフォーカス速度よりも速いのです。

タッチフォーカス速度は?

ARROWS NX F-01Fと呼ばれる富士通製のスマートフォンはQualcomm Snapdragon 800を搭載しているハイエンドスマートフォンです。その為、ZenFone 2 Laserよりもフォーカス速度が速いと思ってしまいますが、体感的にZenFone 2 Laserの方がピント合わせが速いと感じました。

カメラのAFはスペックに依存することも勿論考慮しなければなりませんが、ハードウェアとソフトウェアのチューニングも上手く出来ているという事の現れなんでしょうか。

Snapdragon 410の実用性

1.2GHz のクアッドコアを搭載しているZenFone 2 Laserは、モバイルプロセッサを製造しているメーカーとしては一番有名なQualcomm製のSnapdragon 410を採用しています。QualcommのSnapdragon 810では発熱問題があり、安定性が低いと評価されていましたが、Snapdragon 410に関して言えば非常に優秀なプロセッサであることに間違いありません。

性能こそ、そこまで高くありませんが、発熱も特に無く、安定してスマートフォンを操作することが出来ます。 重い処理をする3Dゲームで無ければ大抵のゲームは快適に動かす事が可能ですし、SNSやブラウジングに渡って、基本的な事にストレスを感じる場面は無いでしょう。

不満点

不満点について言えば、ボタン配置が特殊であるという事です。これは馴れの問題であり、改善出来ることではありません。購入前に家電製品で確認をぜひしてみてください。

ボタン配置が他のスマートフォンと比べて特殊で、音量調整が背面を使って調整する仕組みになっていますが、全体的に完成度の高いミッドレンジスマートフォンに仕上がっています。

今話題のZenFone Goは基本性能はZenFone 2 Laserと似ていますが、ディスプレイサイズ、カメラの性能が異なっており、カメラの性能に関して言えばZenFone 2 Laserの方が圧倒的に上です。

また、ZenFone GoにはSnapViewが非対応です。ZenFone 2 Laserでは対応しているのでプライベートと仕事を分けたいのであれば(マルチユーザー)こちらをオススメします。

1ヶ月程使ってきましたが、バランスよく仕上がっているだけでなく、様々な撮影モードがあるカメラが搭載しているなど、遊びごたえ十分なスマートフォンでした。私は今回のモニタープログラムを通じて、ZenFone 2 Laserではありませんが、初のASUSスマートフォンとしてZenFone Goを購入してしまいました。

皆様もZenFoneデビューしてみてはいかがでしょうか。


執筆者:くろえ(@ggeek4)さん