海外でリリースされ大ヒットし、日本でのサービス開始が待ち遠しいポケモンGO。位置情報を利用するゲームということで非常に電池消費が激しそうです。
電池持ちの良さならZenFone Maxという選択肢があり、これでポケモンGOをプレイする動画が公開されています。
充電不要で丸一日持つ
10時25分、プレイ開始です。バッテリー残量はほぼフル充電の99%からスタート。
検証終了、14時の時点でバッテリー残量は82%となっています。
約3.5時間のプレイ(もちろん合間に休憩なども入っているでしょうけど)で1時間あたり4.86ポイントほどバッテリー残量が減っている計算になります。20時間連続プレイでようやく電池切れになる計算ですから、朝から晩までポケモンGO三昧でもモバイルバッテリーは不要そうですね。
快適にプレイできるか
ZenFone MaxはSnapdragon 410を搭載したミドルレンジクラスのスマートフォンです。動画を見る限りではそれほど動作が悪いようには見えませんでした。ハイスペックな端末ならもっと快適なのかもしれませんが、電池消費とトレードオフでしょう。
ジャイロセンサーの無い端末では遊べない?
ZenFone Maxや他のミドルレンジクラスのスマートフォンの多くはジャイロセンサーを搭載していません。これを搭載してない場合、ポケモンGOのAR機能が利用できない可能性があります。国内向けに正式リリースされていないので、一部機能が利用できないだけで済むのか、そもそもインストールできないのかなどを知るためは続報を待つ必要がありそうです。
今回紹介した動画ではZenFone MaxでポケモンGOをプレイしているため、少なくともインストールはできる可能性がありますね。
Intel系CPU搭載機は現在非対応すでに対応済みとのこと
日本ではまだサービス開始に至っていませんが、ZenFone 2やZenFone ZoomといったIntel系のCPUを搭載したスマートフォンはポケモンGO非対応です。今後の対応を期待しましょう。
※追記
Google PlayストアにはIntel系CPUに非対応の旨が記載されていますが、現時点ですでにサポートしているようで、ZenFone 2での動作していると連絡をいただきました。
@ASUS_ZenBlog 突然のリプライすいません。ポケモンGOに関してですが、βテストの時は確かにIntel端末は非対応でしたが(そのためZ00EDでプレイしましたが)今はもう対応しています。ARモードも使用可能でした。 今回使用した端末はZ00ADです。
— ポッタル@UFOの夏 (@PottalKazuya) 2016年7月17日
公式発表ではないので動作保証は無いと思いますが、そもそも国内サービス開始前なのであまり関係ありませんね…
グラフィックや処理能力ではなく電池持ちを重視するようなゲームではZenFone Maxは強みを発揮しますね。アプリの名称的にZenFone Goでプレイしたいところでもありますが…
現時点でのZenFone対応状況を紹介
国内向けにサービスが開始されたので、現時点でどのZenFoneでプレイできるか検証してみました。
Pokemon Avına Çıktık! (Zenfone Max Pil Testi) - YouTube