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Fire HD 8の使用を開始して2日目ですが、思っていた以上に快適で、これは常用できるレベルだなと感じています。プリインストールされているキーボードアプリがなかなか良くできているので、細かな設定方法とあわせて紹介します。

Fire HD 8のキーボードをフリック入力に変更する

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購入直後の初期状態のキーボードはこんな感じです。QWERTYスタイルのフルキーボードで、左下のボタンからローマ字入力、数字入力などに切り替えられます。

スマートフォンに慣れ親しんでいる方にはフリック入力の方が手軽で快適と感じる場合も多いことでしょう。Fire HD 8では設定を変更することでフリック入力もすぐに使えます。

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ローマ字入力を日本語フリック入力にしたい場合、左下のボタンを長押しし、キーボードタイプを「テンキーボード」に変更します。これでフリック入力に変わりました。

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英語入力も同様に変更でき、数字入力はそのままテンキーになります。個人的にはすべてテンキーボード表示にしておくことをおすすめします。

キーボードの位置やサイズを変更する

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入力方式を変更するだけでなく、キーボードの大きさや位置まで自分好みに調整が可能です。キーボード左上のボタンを押すことで「フローティングキーボード」になり、透明度やサイズなどを細かく調整できます。調整が完了したあとはバーを非表示にすることでスッキリとしたデザインにもできます。

右利きの方ならキーボードを小さくして右側に寄せることで、さらに打ちやすくなるのではないでしょうか。

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