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発売からそれほど時間は経ってないのですが、随分使い込んだ気がします。ここで一度レビュー内容をおさらいしつつ、総括してみます。

満足度の高いスペック、処理能力

Snapdragon 625に3GBのRAMを搭載し、2016年度のミドルレンジクラスとしては上位に位置づけられるスペックです。普段メインで使用しているSnapdragon 820・RAM3GBのXperia X Performanceと比較しても普段使いにおいてはほとんど差を感じません。

より負荷のかかるゲームなどであればその差を感じられるかもしれませんが、Snapdragon 625はグラフィック面でもそこそこ良いようですね。最新のハイエンドを求めるパワーユーザー以外はZenFone 3のスペックで不満が出ることはほとんど無いように思います。

今からちょうど2年前のハイエンドモデルというとSnapdragon 800や801あたりでしょうか。こういったキャリアスマホのハイエンドモデルからのMVNOへの乗り換えにも対応できそうです。

Y!mobileとの組み合わせが高速!

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アンテナピクトに「4G+」と表示が出た際にはキャリアアグリゲーションが有効になっているそうで、通信面でも非常に快適です。私はY!mobileのSIMを挿して運用していますが、どこでも快適に使えて、メインのauより良いかもしれません。

端末の性能も高く、通信も速いのでボトルネックになる部分がありません。相乗効果でより一層快適に使えていると感じるのかもしれませんね。

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普段使いで1日使える電池持ち

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ミドルハイクラスのCPUに5.2インチのフルHDディスプレイを搭載していながら2650mAhという心許ないバッテリー容量ですから不安はありましたが、私の使い方なら就寝まで途中充電せずに持ちそうです。

今日は朝7時に充電器から外して、21時現在で残量は34%でした。

カメラは進化の余地を感じる

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比較的高性能なセンサーに光学手ブレ補正、レーザーAFも従来の40cmから3倍伸び1.2mまで測距可能となりました。プロセッサーの進化とあいまってリアルタイムHDR撮影も可能となり、ZenFone 2シリーズと比べると大きく進化していることを実感します。

一方で、ソフトウェア面ではまだまだ調整できる余地は多そうで、優秀なハードウェアを使い切れていない印象も受けました。被写体を判別して適切な処理を施す調整をより一層ブラッシュアップしてもらいたいなと感じました。

当ブログではZenFone 3で撮影した写真を多く公開しているので、下記リンクからあわせてご覧ください。

風景その1:東山動植物園でZenFone 3のカメラ性能を試す

風景その2:滋賀県甲賀市信楽町「信楽陶器まつり」をZenFone 3のカメラで撮影

夜景:ZenFone 3で名古屋の夜景を撮影

食べ物:ZenFone 3のカメラで飯テロは可能か

割安感は無いけど、納得できる価格設定

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3万9800円という国内価格。端末の満足度からすれば割高には感じません。カメラのハードウェアに関しては価格帯以上のものが搭載されている印象です。ソフトウェアは価格帯以下な気もしますが…。

総合的に見て、個人的にはこの価格が高いとは思いませんでした。十分納得できます。ただ、これが3万4800円で売られていれば衝撃だっただろうなぁ…とも思いました。

MVNOのSIMとのセット販売ならお得に買える選択肢がありますから、大手キャリアからMNPする方はこういったキャンペーンも見逃さないようにしたいところ。

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ここから始まるZenFone 3シリーズの拡充に期待

ZenFone 3を皮切りにZenFone 3 Deluxeが2機種発売されます。また、ZenFone 3 Ultraも国内発売を予告しています。国内ではまだZenFone 2世代の低価格帯が人気を保ったまま販売されていますが、終売が近づく頃にはZenFone 3 LaserやZenFone 3 Maxも出てくるかもしれません。

今後の魅力的なラインナップの拡充に期待しつつ、ZenFone 3を使っていこうと思います。