2016年10月19日、ASUS JAPANは9.7インチのAndroidタブレット「ZenPad 3S 10 Z500M」を発表しました。ZenFone 3の発表会にて国内投入を予告していた製品のひとつです。
ZenPad 3S 10 Z500Mの主なスペック
名称 | ZenPad 3S 10 Z500M |
OS | Android 6.0 |
CPU | MediaTek MT8176 ヘキサコア |
RAM | 4GB |
内部ストレージ | 32GB + microSDXC(最大128GB) |
ディスプレイ | 9.7インチ、解像度:2048x1536 |
アウトカメラ | 800万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
バッテリー容量 | 5900mAh |
サイズ | 240.5x163.7x7.15mm |
重量 | 430g |
カラー | スチールブラック、シルバー |
MediaTek MT8176はAntutuスコア5万点超え
搭載されているヘキサコアCPUのMediaTek MT8176はメーカー公式Facebookによると、Antutuベンチマークにて5万点を超えるパフォーマンスを有しているそうです。QualcommのSnapdragonシリーズなら600番台に相当するミドルレンジクラスと言えそうです。
RAMもしっかり4GB搭載し、MediaTekとはいえ十分サクサクな動作が期待できます。ストレージは32GB、足りない分はmicroSDで128GB増設してしまいましょう。
雑誌も読める大画面高精細モデル
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4:3のアスペクト比、9.7インチのディスプレイ、2Kクラスの解像度。Androidタブレットとしては珍しい構成で、要はiPadと同じサイズ感です。電子書籍を閲覧する際には画面を効率良く使用して表示できます。携帯性は損ねますが、家でじっくり雑誌を読むといった場合に実力を発揮しそう。
指紋センサー搭載で、パスワードロックを掛けずとも、自分の蔵書を他人に見られるリスクを手軽に軽減できます。
Z Stylus対応でクリエイティブな作業に最適
ZenPad S 8.0 Z580CAと同様に1024段階の筆圧を検知するZ Stylusに対応します。9.7インチと大きなディスプレイと組み合わせて絵を書いたり、ノートを取るといった作業に使えそうです。
発売日は10月21日。販売価格は3万9800円です。
ZenPad 3S 10 スチールブラック:ASUS Shop