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電池持ちを重視したエントリーモデルとしてZenFone 3 Maxが発売されました。1万9800円という低価格ながら金属ボディを採用し、バッテリー容量も4100mAhと大きめです。今回はソフトウェア面を見ながらどんなユーザーに適した端末なのかを確認してみます。

プリインストールアプリは多めだけどアンインストール可能

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プリインストールアプリは以上の通りです。GoogleとASUSのアプリ以外にも一部プリインストールされているものがありますが、これらはアンインストール可能です。FacebookとMessengerはアンインストール不可能ですから使用しない方は無効化すると良いでしょう。

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内部ストレージは16GBしかありません。あまり余裕がないので写真撮影を頻繁に行うのであればmicroSDカードは必須と言えます。nanoSIMと排他仕様となっている点に注意。

ZenFone 3 MaxのAntutuベンチマークテスト結果は約30000点

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端末の性能を測定するAntutuベンチマークを行いました。結果は約30000点。エントリーモデルならこの程度でしょう。

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こちらは歴代のZenFone 3シリーズのベンチマークスコアと並べたものです。数値が大きいほど高性能だと言えます。参考にどうぞ。

一部アプリで動作がもたつく印象

タッチパネルの感度は良好ですが、軽く負荷がかかった際に途端に動作がもたつきます。具体的には公式Twitterアプリの使用時です。Chromeブラウザを用いたウェブ閲覧やGoogleフォトなどは概ね実用レベルで動作しました。

レーザーAFが恋しくなるAF速度

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カメラの撮影モードは11種類。背景をボカせる単焦点モードやリアルタイムHDR、マニュアル撮影モードなどが利用できません。

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ZenFone 3 Maxで撮影。オートモードでタッチシャッターをオンにしました。

作例は後日改めて紹介しますが、とにかくAFの速度が気になりました。ZenFoneでのカメラ撮影を楽しみたいのであれば同価格帯ならZenFone 2 Laser ZE500KLをおすすめします。予算に余裕があれば2万7800円のZenFone 3 Laser ZC551KLがさらにおすすめです。

大容量バッテリーはライトユーザー向けの仕様

4100mAhの大容量バッテリーを搭載していますが、ヘビーユーザーが酷使させるというよりも、ライトユーザーが電池持ちを気にせず数日放ったらかしにできるという使い方が向いているように思いました。

連絡用として親に持たせているガラケーをMVNOに移行させる際の乗り換え候補としてZenFone 3 Maxは選ばれるような気がしました。すでにスマートフォンを所有し、ある程度使いこなせている方にはこの端末では少々力不足です。ZenFone 3 Laserか、それより上位のモデルをおすすめします。

ZenFone 3 Max ZC520TL シルバー:ASUS Shop

ZenFone 3 Max ZC520TL ゴールド:ASUS Shop

ZenFone 3 Max ZC520TL グレー:ASUS Shop