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ZenFone 4は台湾版を先行で購入。その後国内版も発売日にゲットしてしっかり使い込んでみました。メイン機に据えるには十分なパフォーマンスを有し、完成度を高めた1台に仕上がっています。

先代を踏襲しつつも洗練されたデザイン

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背面のスピン加工はZenFoneシリーズの象徴と言えます。ガラスパネルの採用など、デザインの基礎はZenFone 3を踏襲したものとなっています。

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ZenFone 3と比べるとダイヤモンドカットされたエッジ部やスピン加工の主張が穏やかになりました。背面カメラの出っ張りなども解消され、スッキリと洗練された雰囲気です。

ハイエンドスマホに匹敵する高性能モデル

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国内ではSnapdragon 660を搭載した上位モデルのみが販売されています。ミドルレンジクラスに位置付けられるCPUですが、性能は少し前のハイエンドに匹敵します。

Antutuベンチマークテストのスコアを参考にすると、ZenFone 3と比較して2倍近い性能差が確認できます。

追記(2018年1月29日)
IIJmio系MVNO限定として下位モデルに位置付けられる「ZenFone 4 カスタマイズモデル」が発売されました。追記時点での販売価格は3万4800円です。

脅威のRAM 6GB

ZenFone 4の快適な動作を実現しているのはSnapdragon 660のおかげだけではなく、大容量のRAMも大きく貢献しています。現在、国内のミドルハイ~ハイエンドモデルでは4GBが主流です。そんな中、ZenFone 4では6GBを搭載。多すぎるんじゃないかと思うくらいには大容量ですが、それを適切に分配して使うことでさらなるサクサクを実現しています。

大容量RAMを活用する「OptiFlex」

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RAMが4GBより多いZenFoneにはOptiFlexという機能が搭載されています。余りあるRAMを優先的に割り振って動作を向上させるための機能で、10個のアプリに適用されます。

立ち上がりや読み込みに時間がかかるアプリの動作を改善し、結果的にスマートフォンのサクサク感向上に役立ちます。

ちなみに記事執筆時点で国内に存在する大容量RAM(6GB以上)搭載スマートフォンはすべてASUS製です。

  • ZenFone 3 Deluxe ZS570KL(6GB)
  • ZenFone AR ZS571KL(6GBモデル)
  • ZenFone AR ZS571KL(8GBモデル)
  • ZenFone 4 ZE554KL(6GB)
  • ZenFone 4 Pro ZS551KL(6GB)←10月発売

6GBのRAMを搭載したスマートフォンはそう遠くないうちにキャリア向けのハイエンドモデルなどで登場するでしょう。長く快適に使うことを想定するなら「6GBが多すぎる」ということは無いと思います。

写真撮影の楽しさを実感できるデュアルレンズカメラ

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ZenFone 4シリーズには「We Love Photo」というキャッチコピーが付けられました。受け取り方はそれぞれですが、私にはZenFone 4には「写真撮影が楽しくて好きになる」要素がたくさんあると感じました。

F1.8に正統進化したメインカメラ

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光学手ブレ補正に加え、F1.8と明るいレンズを搭載しています。写真のブレを抑え、失敗を減らす効果が期待できます。スマートフォンのカメラはポケットから取り出してパパっとすぐに撮影できることが魅力の1つだと思っていて、素早く撮影しても失敗が少ないというのはとても魅力的です。

それでいてカメラユニットが出っ張っていないのですから優秀です。

今までのZenFoneでは撮れなかった「ワイドアングルカメラ」

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注目したいのがこのサブカメラに位置する「ワイドアングルカメラ」です。120°の画角で撮影でき、今までのZenFoneでは撮影できなかった超広角写真が得られます。

魚眼レンズに近い超広角ですから歪みもしっかり出ますが、ダイナミックな風景を見せるのに効果的です。この歪みの効果も一緒に楽しんでしまいましょう。

待望の飯テロモード!?「撮影エフェクト」も楽しい

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ZenFone 4からカメラアプリがリニューアルされ、実装された「撮影エフェクト」も楽しい機能です。ワンタップで効果を得られ、リアルタイムで確認もできます。

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ホワイトバランスを調整する撮影エフェクトを使えば食べ物をより美味しそうに見せたり、雰囲気のある風景写真を撮影するなどの幅が広がります。

コスパや快適さだけでなく、新しいステップを踏み込んだSIMフリースマートフォン

初めて発売したZenFone 5は手頃な価格と必要十分な性能でコストパフォーマンスをアピール。格安スマホの火付け役となりました。ZenFone 2ではコストパフォーマンスを維持しつつ性能を向上。「ワンランク上の贅沢」をキャッチコピーにしていたことからも、この頃から高級志向へのシフトは予定されていました。ZenFone 3ではガラスと金属を用いてより質感を高め、今へとつながります。

ZenFone 4では「使うことの楽しさ」に着目した機能として超広角を含めたデュアルレンズカメラを搭載しています。デザインも良く快適に使える。それだけではなく「使って楽しい」を強調した1台に仕上がっています。

ZenFone 4 ZE554KL ミッドナイトブラック:ASUS Shop

ZenFone 4 ZE554KL ムーンライトホワイト:ASUS Shop