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ASUSとしては初の18:9縦長ディスプレイを搭載した「ZenFone Max Plus M1 ZB570TL」が国内でも発売されました。早速開封して実物を確認しましょう。

ZenFone Max Plus M1 ZB570TLの外観

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今回購入したのは”アズールシルバー”という名前のカラーです。名前の通り青みがかったシルバーでちょっと今までのZenFoneとは雰囲気が違います。

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側面上下はこんな感じです。最近のトレンドではオミットされることも多くなったイヤホンジャックですが、ZenFone Max Plus M1 ZB570TLではしっかり搭載されています。

充電ポートはmicroUSBです。ZenFoneシリーズの低価格帯モデルはまだまだmicroUSBが主流。これからはUSB-C採用機種がもっと増えると良いのですが。

microSDが同時に使える「トリプルスロット」

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ZenFoneシリーズでも採用機種がどんどん増えてるトリプルスロット。もちろん搭載しています。

ZenFone 4 Max ZC520KLの本体サイズと比較

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ZenFone Max Plus M1 ZB570TLは「5.2インチサイズに5.7インチディスプレイを搭載!」という謳い文句です。ということで5.2インチのZenFone 4 Max ZC520KLと並べて撮影してみました。

カタログスペックでもボディサイズの差はほとんどありませんが、見比べてみると指紋センサーの位置以外はそっくりですね。

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ディスプレイを表示させて比較するとインパクトあります。感覚的には”ナビゲーションキー部分をそのままディスプレイ化した”というような印象で、オンスクリーンキーを表示した状態での実表示領域は5.2インチのZC520KLとそれほど変わりません。

ホーム画面

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ホーム画面の初期状態はこんな感じです。ホーム左側がGoogle Nowになっています。スワイプアップすることでアプリ一覧が表示されるUIに変更されました。Android 8.0以降のZenUIでもこの操作方法が実装される見込みです。

プリインストールアプリ

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プリインストールアプリは以上の通りです。i-フィルターやeBookJapanはアンインストール可能ですので、減らそうと思えばさらに減らせます。

Antutuベンチマークテスト:Snapdragon 430並の性能

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性能の指標としてAntutuベンチマークテスト(バージョン7.0.4)を使用しています。比較対象にはZenFone 4 Max ZC520KLがちょうどいいでしょう。

  • ZenFone Max Plus M1 ZB570TL:55543
  • ZenFone 4 Max ZC520KL:55812

両者のスコアは非常に似通ったものになりました。CPU性能ではSnapdragon 430が勝り、GPU性能ではMT6750Tが優勢といった結果です。感覚としてはどちらも同じくらいの動作感と言えます。

GPS性能は実用レベル

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GPS Status & Toolboxを用いてGPSのつかみ具合を確認しました。木造2階建て、2階の部屋からの測位ですが、私が所有する他のスマートフォンと大差ありません。実用面において不満が出ることは無さそうです。

新機能の「顔認証」

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インカメラを使用した顔認証機能が実装されました。指紋センサーも搭載していますが、日常的に手袋を着用する方、指先の手荒れが酷い方など、指紋センサー以外の手軽に使えるセキュリティが欲しい場合に使いやすいと感じました。

ちなみに目を瞑っているとロック解除できません。なかなか良くできてます。

常用で丸2日使える電池持ち

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フル充電した状態から1日でどれくらい減るのか実験してみました。ワイモバイルの通話SIM、省電力モードは可能な限りオフにし、CPUの動作速度も制限のないパフォーマンスモードを設定しました。

22時30分までの14時間の使用で残置残量は62%になりました。休日ということもあり結構触っている時間も多かったように思いますが、私の使い方でも丸2日は使用できそうです。

さらに電池持ちを向上させたい場合は省電力設定を行えるので、2日以上の使用も難しくはないと思いました。MediaTekということで不安もありましたが、悪くない結果です。

随所に新機能を確認

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新機能というよりもオンスクリーンナビゲーションバーを搭載したことによる仕様変更の意味合いが強そうですが、ナビゲーションキーの配列を変更できるようになりました。バックキーを右側にすればGalaxyや大陸系スマホと同じ配列にできますね。

ちなみにオンスクリーンキーになってもタスクキー長押しでのスクリーンショット撮影が可能です。長押しした際のエフェクトは写らなくなっているので気兼ねなく使えますね。

4画面分の超縦長「ロングスクリーンショット」

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スクリーンショット撮影時の新機能で、そのまま下にスクロールしながら撮影できる「ロングスクリーンショット」が実装されました。

ZB570TLで撮影できるスクリーンショットのサイズは1080x8638となり、実に4画面分です。

ナビゲーションバーにボタンを配置可能に

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オンスクリーンナビゲーションバーを採用したことによるメリットのひとつと言えます。ここに表示されているのはZenUI 4.0から実装されたページマーカーです。今見ているページをオフラインやクラウドストレージに保存できる機能で、Chromeを使用している際に自動的にこのボタンが表示されます(もちろん非表示にすることも可能です)。

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他にもキーボード使用時など、随所でオンスクリーンナビゲーションバーの恩恵を受けられます。

黄金比撮影「フィボナッチスパイラル」

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カメラアプリに新機能を見つけました。構図を決めるのに便利なグリッド機能に「フィボナッチスパイラル」というものが追加されていました。

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黄金比を意識した撮影を行う際に便利ですがなかなか使い所が難しいようにも思います。

カメラ性能

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ZenFone Max Plus M1 ZB570TLで撮影した写真です。他の作例は下記リンクからご覧ください。

関連記事:ZenFone Max Plus M1 ZB570TLのカメラで撮影した写真を紹介

まとめ:第4世代と第5世代を繋ぐ1台

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現在のZenFoneは第4世代に位置づけられ、軒並みZenFone 4ホニャララといった名称になっています。しかしZenFone Max Plus M1 ZB570TLには”4”が付けられていません。

ZenFone 4シリーズをベースにはしているものの、第5世代の姿を想像させる…そんな1台に仕上がっています。

縦長ディスプレイのトレンドは大手キャリアではハイエンドモデルから少しずつ広まってきています。ZenFone Max Plus M1 ZB570TLはSIMフリースマホ市場において、3万円前後の手軽な価格でトレンドを体験できる選択肢です。

ZenFone Max Plus M1 ZB570TL ディープシーブラック:ASUS Shop

ZenFone Max Plus M1 ZB570TL アズールシルバー:ASUS Shop

ZenFone Max Plus M1 ZB570TL サンライトゴールド:ASUS Shop