ここではZenFoneシリーズの性能面に関する情報をまとめ、随時更新していきます。
”ZenFoneシリーズの性能表”には各モデルの基本スペックに加え、Antutuベンチマークテスト(ver7)とGeekbench 4のスコアもあわせて掲載しています。
Snapdragon別の大まかなAntutuベンチマークスコア
- Snapdragon 845:26万点
- Snapdragon 835:20万点
- Snapdragon 821:17万点
- Snapdragon 660:13万点
- Snapdragon 630:8.5万点
- Snapdragon 625:8万点
- Snapdragon 430:5.7万点
Antutuベンチマークテスト(バージョン7)での大まかなスコアは以上の通りです。2018年時点ではエントリー(5万点)、ミドルレンジ(8万点)、ミドルハイ(15万点)、ハイエンド(20万点以上)といった感じに分類できます。
ZenFone 5シリーズ(第4.5世代・第5世代)のベンチマークスコアと性能表
ZenFone 5 ZE620KLとZenFone 5Q ZC600KLのベンチマークスコアは所有している台湾版の値を記入しています。
未発売のZenFone 5Z ZS620KLですが、Antutuスコア27万点を突破することを確認しました。現時点で最も高性能なスマートフォンの1つとなります。
関連記事:ZenFone 5Z ZS620KLがAntutuベンチマークテストで27万点を突破!世界最高クラスの性能を発揮
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ZenFone 4シリーズ(第4世代)のベンチマークスコアと性能表
Snapdragon 835の登場でハイエンドモデルの性能がワンランク上昇しました。一方ミドルハイクラスはSnapdragon 660がSnapdragon 820クラスに近い性能を出すようになり、中~上位機種の性能向上が顕著です。
低価格帯モデルは引き続きSnapdragon 625やSnapdragon 430搭載が多く、性能面での大きな変化はありません。
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ZenFone 3シリーズ(第3世代)のベンチマークスコアと性能表
ZenFone 3シリーズでは最上位にSnapdragon 821(当時の最上位)を搭載しています。世代交代によってSnapdragon 821搭載モデルはZenFone 4シリーズ以降登場していませんが、ミドルレンジクラスの性能は現在と大きく変わりません。
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Snapdragonシリーズのスペック表
表の太い罫線はSnapdragonのグレード別(800番台・600番台・400番台)で分けています。背景色はCPUのグレード別です。Snapdragonは数字が大きいほど高性能と考えて良いでしょう。
新世代ミドルレンジ「Snapdragon 450」に期待
Snapdragon 430の後継としてSnapdragon 450が存在します。現時点では搭載した製品は日本で発売していませんが、低価格帯の性能を一気に向上させる能力を秘めています。
- Snapdragon 430:Cortex-A53 1.4GHz x4コア / 1.1GHz x4コア + Adreno 505
- Snapdragon 450:Cortex-A53 1.8GHzオクタコア + Adrneo 506
- Snapdragon 625:Cortex-A53 2.0GHzオクタコア + Adreno 506
プロセスルールも含めSnapdragon 625の廉価版的な存在がSnapdragon 450です。CPUのクロック数が若干抑えられていますが、Antutuベンチマークスコアは7万点くらいが期待できそうです。
NFCに対応したZenFone一覧
- ZenFone 2 ZE551ML
- ZenFone Zoom ZX551ML
- ZenFone 3 Deluxe ZS570KL
- ZenFone 3 Deluxe ZS550KL
- ZenFone AR ZS571KL
- ZenFone 4 Pro ZS551KL
- ZenFone 4 ZE554KL
以上がNFCに対応したZenFoneです。なお、おサイフケータイ(FeliCa)は全機種非対応です。
ZenFoneシリーズのアップデート情報
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