COMPUTEX TAIPEI 2018にてASUS初のゲーミングスマートフォン「ROG Phone ZS600KL」を発表しました。ゲーミングと銘打つだけあって非常に高性能で、さらに専用のオプション品も用意されています。
ROG Phone ZS600KLの主なスペック
- OS:Android 8.1 Oreo and ROG Gaming X mode UI
- CPU:Qualcomm Snapdragon 845 2.96GHz
- ディスプレイ:6インチ(2160×1080)有機EL、HDR対応、90Hz
- RAM:最大8GB
- 内部ストレージ:128GB / 512GB UFS 2.1
- アウトカメラ1:1200万画素、F1.8、光学手ブレ補正、AIカメラ
- アウトカメラ2:800万画素、ワイドアングル
- インカメラ:800万画素、F2.0
- バッテリー容量:4000mAh
- サイズ:158.8×76.2×8.6mm
- 重さ:200g
- その他:デュアルSIM、USB-Cポート、超音波センサー(エアトリガー)、指紋センサー、防水
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超音波センサーを用いた「エアトリガー」
横持ちした際の人差し指の部分、ここに超音波センサーを内蔵してトリガーボタンのように使えます。ASUSではこれを「エアトリガー」と呼称しています。
一般的なスマートフォンの16倍の冷却面積
オーバークロックさせていることもあり、冷却性能は非常に高く設計されています。
デスクトップスタイル
専用ドックに接続するとマウスやキーボード、ディスプレイに接続でき、さながらゲーミングPCのように操作できます。
コントローラー
2画面表示に対応したコントローラー
ROG Phoneを装着して2画面を実現するコントローラーです。本体は1台でコントローラーにディスプレイが内蔵されています。ちなみに上画面がROG Phone本体です。
6000mAhのバッテリーも内蔵し、駆動時間を延長させる狙いもあります。