定価2万2800円のスマートフォンのカメラの性能はどれほどでしょうか。ZenFone Max M1 ZB555KLを持って名古屋に遊びに行ってきました。この日はカラッとした秋晴れ。ちょっと暑いくらいの日でした。カメラのオートにすべてを任せて撮ってきたものを紹介します。
なお、掲載する写真は記事用にリサイズを行っています。
HDRオンを常用にすると良さそう
この日は非常に良い天気でしたので明るい場所と暗い場所がしっかり出ていました。ZenFone Max M1のカメラのダイナミックレンジはそれほど広くないように思いますのでほぼHDRオンの状態で撮影しています。
HDRをオンにしておいたほうが色鮮やかに写る印象。植物や花を撮る際にも最適です。
明るい環境なら良好な発色です。どれもレタッチ不要でInstagramにアップできるなと思うほどきれいに撮影できました。
広角カメラは明るいシーンでの使用を推奨
広角カメラは画素数こそ上位モデルのZenFone 5と同じですが、レンズ性能が違うのか精細感に欠けます。F2.4と暗めなこともあって夜間の使用はおすすめできません。とはいえ広角カメラのダイナミックなアングルを気軽に試せるのは魅力です。
夜景も手ブレに気をつけてHDRオン
低価格帯モデルなのでリアルタイムHDRは非対応ですし光学手ブレ補正も搭載していません。なので夜間でのHDR撮影は手ブレとの勝負です。
撮影する際には手すりや電柱などに端末を接地させて固定するとブレを軽減できます。
夜景撮影は思ってた以上にできそうだなと感じました。後からレタッチする機会があれば少し彩度を上げてやると良いかもしれません。
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