キャリアモデルも合算してます。BCNリテールが公開した「スマートフォン販売台数メーカーシェア(2018年1月~10月)」において、ASUS JAPANが国内シェア5位を獲得していることがわかりました。
キャリアモデルを含む販売台数メーカーシェア(2018年1月~10月時点)
- アップル(50.7%)
- シャープ(11.4%)
- ファーウェイ(9.6%)
- ソニーモバイル(8.9%)
- ASUS JAPAN(4.9%)
相変わらずアップルの独走状態は健在で、1社で国内シェアの半分を確保しています。上位を争っていたソニーモバイルがついにファーウェイと入れ替わりました。
注目は5位のASUS。ランキング上位の中で唯一SIMフリースマートフォンだけを販売しているメーカーとなります。
ASUSも総合シェアで上位に食い込む
ASUSの国内シェアはここ最近のSIMフリー市場においては常に20~30%の辺りを推移していて、安定して2位の座を維持しています。MVNOの普及やワイモバイルといったサブブランドの台頭による格安スマホ市場の拡大は顕著で、SIMフリースマホ市場がキャリアモデルを含む総合シェアにも大きな影響を与えるようになってきました。