台湾にてZenFone Max Pro M2 ZB631KLが発表されました。4GB/128GB構成で1万990台湾ドル(日本円で約3万9600円)です。
ZenFone Max Pro M2 ZB631KL(台湾版)の主なスペック
- OS:Android Oreo(AOSP)
- CPU:Qualcomm Snapdragon 660
- ディスプレイ:6.3インチ(2280×1080)、19:9、IPS液晶(ゴリラガラス6)
- RAM:4GB LPDDR4X
- 内部ストレージ:128GB eMCP
- アウトカメラ1:1200万画素、F1.8、ソニーIMX486、LEDフラッシュ
- アウトカメラ2:500万画素(奥行き計測用)
- インカメラ:1300万画素、F2.0、ソフトライトLEDフラッシュ
- バッテリー容量:5000mAh
- サイズ:157.9×75.5×8.5mm
- 重さ:175g
- その他:トリプルスロット、DSDV、指紋センサー、顔認証、イヤホンジャック、microUSB
基本的なスペックはインド市場や他の地域で発表されているものと大きく変わりありません。台湾では4GB/128GB構成で発売されます。
ZenFone Max Proシリーズは比較的高性能なSnapdragonと大容量バッテリーを組み合わせた製品となりました。2世代目にあたる本モデル(M2)はSnapdragon 660を採用したミドルハイクラスです。
台湾版発売で見えてくる日本国内向けモデルの存在
ZenFone Max Pro M2、ZenFone Max M2はどちらもすでに国内向けの技適を通過しています。そのため日本での発売はほぼ確定していると見て良いでしょう。
台湾モデルのローンチから1ヶ月のタイムラグ
台湾版が発表・発売されてから1ヶ月後くらいに日本上陸する印象があります。今月の後半や遅くとも3月中に国内において何かしらのアナウンスがあるかもしれません。
台湾版価格から予想する国内版の価格予想
- 台湾版(4GB/128GB):1万990台湾ドル(約3万9600円)
- 国内版(4GB/128GB:4万4800円
- 国内版(4GB/64GB):3万9800円
ZenFoneシリーズの国内版は基本的に台湾版がベースとなっています。価格設定においても台湾版を基準に考えるとわかりやすく、上で記したものが私の予想です。
台湾版は128GBと大容量ストレージを採用していますが、メインストリームモデルとしては容量よりも価格を抑える方に舵を切りそうだなと思いました。4GB/64GB構成でなんとか4万円未満に押さえてくるんじゃないかと予想します。
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