ZenFone Max Pro M2 (17)
数日前からネット上でレビューや口コミが出てきていることは私も確認していました。国内版ZenFone Max Pro M2 ZB631KLの対応バンドがカタログスペックと実際が異なるのではないかという問題です。

追記:ASUS JAPANから不具合について公式発表 新品交換か返品

4月2日にASUS JAPANから公式発表がありました。「日本国内向けとは異なる仕様のパーツ組み込んで日本に出荷した」ことが明らかになり、すでに購入したユーザーには新品交換か返品が案内されています。

関連記事ZenFone Max Pro M2の不具合についてASUS JAPANが対応を発表【新品交換or返品】


ZenBlogの個人的な見解

この話題に関して私の持っている情報や、それを踏まえた予想を記します。あくまでも個人的な予想ですので間違っている可能性もありますし、結果的に的外れなこともあると思います。

なお、現在手元に国内版ZenFone Max Pro M2が無いため1台注文して届くのを待っています。

日本国内版のZenFoneは台湾版がベースと思われる

今まで見てきた感じでは日本に上陸するZenFoneは対応バンドを含めて基本的に台湾版がベースになっています。当ブログでも台湾版の情報をもとに国内版の価格やスペックを予想することはよく行っていました。

台湾版ZenFone Max Pro M2の対応バンドはB version(公式サイト情報)

ZenFone Max Pro M2 対応バンド問題 (2)
台湾のASUS Storeに掲載されているスペック表によるとB versionとされるモデルが台湾には投入されているようです。

※補足:ZenFoneシリーズは販売地域によって対応バンドの異なるモデルを複数用意することがあります(インド市場ではA version、台湾・日本市場ではB versionなど)。

国内版ZenFone Max Pro M2の対応バンドはB version(公式サイト情報)

ZenFone Max Pro M2 対応バンド問題 (1)
対応バンドの内容は台湾版と同一です。つまり国内版は台湾版と同じB versionが投入されているものと捉えられます。

インド版ZenFone Max Pro M2の対応バンドはA version(公式サイト情報)

ZenFone Max Pro M2 対応バンド問題
インド向けやインドネシア向けモデルはA versionが採用されていることが公式サイトから確認できます。対応バンドがB versionとは異なることがわかります。

台湾版ZenFone Max Pro M2のパッケージに記載された対応バンドがB versionと違う

ZenFone Max Pro M2 対応バンド問題
どうもこれがキモになるんじゃないかと思うのですが、台湾版のパッケージ裏に記された対応バンドが公式サイトのものと異なります。しかもそれがA versionともB versionとも異なるのです。

ZenFone Max Pro M2 対応バンド問題 (2)
さらにやっかいなことに台湾版の取り扱い説明書に記載されている対応バンドはA versionなのです。そしてここには日本語の表記も確認できます(国内版と同一のものかは未確認)。これがさらにややこしさを加速させる要因です。

ZenBlogが現在確認できた情報まとめ

  • 台湾版はB versionと公称
  • 国内版は台湾版と同じ対応バンドを公称(B version
  • インド・インドネシア版はA versionと公称
  • 台湾版のパッケージにはA versionでもB versionでもない対応バンドが掲載
  • 台湾版の取り扱い説明書にはA versionの対応バンドが掲載

各国の公式サイトおよび台湾版のパッケージ・取り扱い説明書から確認できる情報は以上の通りです。

予想1:台湾版・国内版ともにA versionが販売されている可能性

付属していた説明書が正しいとすると、公式サイトと台湾版パッケージ裏の表記が間違っているということになります。とはいえA versionを誤って販売するというのは可能性としては低いように思います。

予想2:公式サイトに記載されているB versionの対応バンドが間違っている可能性

台湾版・国内版ともに発売されているモデルがB versionではあるものの、そもそも公式サイトに記載されたB versionの対応バンドが間違っているという可能性も捨てきれません。ただ、取り扱い説明書にA versionが記載されている点が不可解です(先に発売していたインド版を流用?)。

台湾版と国内版がA versionでもB versionでもない別のversionである可能性もゼロではありませんが、おそらくそれは無いでしょう。

公式サイトの対応バンドは間違いで、実際にはパッケージ裏に掲載されたものが正しいとなった場合、ソフトウェアアップデートや新品への交換では対応できないということになるかもしれません。