ワコム ペンタブレット ZenFone
デジタイザ対応タブレットを「液タブ」代わりにして創作活動を行うというのはよく聞く話ですが、「Android端末にペンタブレットを接続して使う」こともできるのですね。ワコムが告知を行っています。

実売価格で1万円を切るペンタブレット製品でそれが実現するのですから「今持っているスマホ+安価なペンタブ」でまずは最初の一歩を踏み出してみるのも良さそうです。

ワコムのペンタブレット「Wacom Intuos」をAndroidに接続する方法

ワコム ペンタブレット Androidで使う (3)
Wacom Intuosとの接続方法を動画にて紹介しています。USBをmicroUSB、もしくはUSB-Cに変換するOTGアダプターを介して接続します。

ワコム ペンタブレット Androidで使う (2)
マウスを接続した際と同様に入力装置として認識されています。

ワコム ペンタブレット Androidで使う (1)
アプリ側が対応していれば筆圧も検知します。重要ポイントです。

筆圧検知に対応したドローイングアプリ

  • アイビスペイント(ibisPaint)
  • メディバンペイント(MediBang Paint)
  • Bamboo Paper

以上3つのアプリは筆圧を検知することが確認されています。

対応するペンタブレット製品は3機種

  • CTL-4100
  • CTL-4100WL
  • CTL-6100WL

Androidと組み合わせて使用できるペンタブレットは以上3モデルです。

ZenFoneやZenPadも動作確認

  • ZenFone 4
  • ZenPad 10
  • ZenPad 3 8.0

ワコムによる動作確認が取れているASUS製品は以上の3機種です。Android 6.0以上で動作するとのことなので他の機種でも使えるかもしれません。

情報元:Wacom(1) / Wacom(2) / YouTube