ASUSはドイツのベルリンで開催されているIFA2019にて新製品発表会を開催しました。そこでROG Phone IIのグローバル向け正式発表があり、スペック構成や価格が明らかになりました。
中国にてテンセントと協業
ROG Phone IIはグローバルに先んじて中国市場向けに発表、発売されています。テンセントと協業したことも相まって中国では大ヒットと呼べるセールスを記録しました。
有名ゲームタイトルと協業
アスファルト9やロックマンXダイブなどの有名タイトルとコラボが実現。ROG Phone IIが日本市場に投入された際もセールスポイントとなりそうです。
12GB/512GBモデルが899ユーロ(約10万5300円)
まずは通常モデルと言える12GB/512GBモデルです。価格は899ユーロ(約10万5300円)となりました。
12GB/1TBモデルが1199ユーロ(約14万300円)
最上位モデルとなる「ROG Phone II Unlimited Edition」は12GB/1TB構成で1199ユーロ(約14万300円)です。マットブラックと記載されているので通常モデルと違う表面処理が施されている模様。
ROG Phone IIの国内価格予想はIFA2019での発表を参考に
中国市場向けの発表会ではZenFone 6よりも安価なモデルが登場するなど、価格の安さでも話題となりました。しかしながらその価格設定はテンセントとの協業や中国市場で販売するための戦略であることは明らかで、日本を含む他の多くの販売地域では価格に差があることでしょう。
IFA2019で発表された価格設定はスペックからすると妥当なものと言えます。日本市場で発売すると想定して価格を予想するならこちらを参考にするべきでしょう。
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