ASUS JAPANは変形型ゲーミングノートパソコン「ROG Mothership GZ700GX」を9月20日に発売すると発表しました。価格は92万5800円です。究極や最強といった言葉はこの製品にこそふさわしいのかもしれません。
ROG Mothership GZ700GXの主なスペック
- OS:Windows 10 Pro 64bit
- CPU:インテル Core i9-9980HK
- ディスプレイ:17.3インチ(3840×2160)ノングレア
- グラフィック:NVIDIA GeForce RTX 2080(8GB)
- RAM:64GB DDR4-2666
- 内部ストレージ:1.536TB RAID 0(512GB×3)(PCI Express 3.0 x4接続)
- インカメラ:200万画素IRカメラ内蔵
- バッテリー駆動時間:約4.8時間
- サイズ(本体):幅410mm×奥行き320mm×高さ33.5mm
- サイズ(キーボードドック):幅410mm×奥行き284.9mm×高さ9.45mm
- 重さ(本体):約3.65kg
- 重さ(キーボードドック):約1.15kg
- その他:英語キーボード(イルミネート)、フロントスピーカー×4、Wi-Fi 6(802.11ax)対応
まずは基本スペックです。持ち運びが可能なノートパソコンとしてはこれ以上無いほどのハイスペック構成となっています。
キーボードドックは着脱式。ディスプレイ側が本体です。熱を発する部分を縦に置くことで排熱性能を向上させています。
組み合わせた際の重さは約4.8kgです。バッテリーでの駆動時間もたったの4.8時間ですが、そういうところを気にする製品ではないでしょう。
キーボードドック部分は接続してノートパソコン風にもなりますし、折りたたんでワイヤレスキーボードとしても使えます。他にお気に入りのキーボードがあればそれを使ってもOKです。
ROG Mothershipは持ち運び可能なディスプレイ一体型ゲーミングパソコンとしても振る舞えます。
自宅のハイエンド環境を外に持ち出せる
パソコンでゲームをプレイする場合、自宅にはハイエンドのデスクトップパソコンを用意していても、外出時にはそれに劣るゲーミングノートパソコンしか持ち出せません。ROG Mothershipは自宅・外出時どちらも兼ねることができ、いつでもどこでも最高の環境を構築できます。2台だったものを1台にまとめられるうえに、外出時のパフォーマンスを大きく飛躍させられると考えれば92万5800円という価格はけして高く無いのかもしれません。いや、高いか…。
92万5800円ですから、増税前の今ならギリギリ税込み100万円を切ります。この価格ですから消費税もバカになりません。
自分のパフォーマンスを存分に発揮するためには予算はいとわない、そんな方は以下のリンクから購入をどうぞ。これを買ったらもうパソコンの性能を負けた言い訳にはできません。
ASUS Store:ROG Mothership GZ700GX