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日本国内においては2014年に発売されたZenFone 5 A500KLを皮切りに、現時点(執筆日8月4日)までに合計で8機種のZenFoneシリーズは販売されています。カラーバリエーションやスペック違いを含めるといったい何種類になるんでしょうか。

ZenFoneはみんな同じに見える

2015年のフラグシップモデルであるZenFone 2 ZE551MLから始まったZenFone 2シリーズは、プラスチック製の筐体・ラウンドした背面・スピン加工デザインの前面下部など、デザイン上の共通点が多く存在します。そのため、パッと見ただけではどれがどれだか判断できません。

ZenFoneを見分けるためのフローチャート

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ということで、フローチャートを作ってみました。存在感のあるカメラを搭載したZenFone Zoom ZX551MLと、レザー調のZenFone Max ZC550KLは省いています。

ZenFone Selfie ZD551KLとZenFone 2 Laser ZE601KLの背面は良く似ている

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見た目で識別する際に迷うのがこの2機種です。実機を見ながらなら6インチと5.5インチで大きさの差がありますが、こうやって画像として並べるとわからなくなってしまいます。

前面を見ればZenFone Selfie ZD551KLは大きなフロントカメラがあるので一目瞭然なので、前面・背面両方の情報からどの機種かを判断しましょう。

ちなみににZenFone 2 Laser ZE500KLとZE601KLも前面デザインがほとんど変わりません。上記とは逆に、背面を比較すれば判断できます。

以前こういったコラ画像を作ったら思いの外ウケたので嬉しかったです。

型番ルールも覚えてみましょう

複雑?覚えると便利なZenFone、ZenPadの型番ルールを解説

以前紹介した型番ルールに関する記事です。ZenFone 3シリーズでも通用すると思います。ASUSの中の人曰く「いい線いってる」そうで、一部は間違っている可能性もあるのでその点はご留意ください。