ZenFone 3 Max ZC552KLの発表があり、国内におけるZenFoneシリーズのラインナップはさらに層の厚いものとなりました。ラインナップが多すぎて把握しきれない!という方に向けて表を作成しましたのでご確認ください。
なお、端末は上から順にハイエンド~ローエンドとしています。
人とは違う個性的な1台が欲しい方:プレミアム / ハイエンド
- ZenFone 3 Deluxe ZS570KL
- ZenFone 3 Deluxe ZS550KL
- ZenFone 3 Ultra ZU680KL
ただ快適に動作するだけでなく、何か光るものが欲しい方におすすめする1台です。
ZenFone 3 Deluxe ZS570KLは現在(記事執筆時点)日本に存在するSIMフリースマートフォンの中ではトップクラスの性能を誇ります。最上位のCPU「Snapdragon 821」に6GBのRAMを組み合わせたスマートフォンは今のところこれしか存在しません。
ZenFone 3 Ultraは6.8インチというスマートフォンとは思えない大画面が特徴です。
これらの端末は背面にアンテナラインが無く、フルメタルボディを実現している点も見逃せません。現在ASUSのみがこの技術を実用化し、製品として販売しています。
キャリアからの乗り換えでも性能に妥協したくない方:メインストリーム①
- ZenFone 3 ZE520KL
- ZenFone 3 ZE552KL
すでに大手キャリアでスマートフォンを契約し、ある程度使いこなしている方向けの1台です。
単純な性能だけでなく、光学手ブレ補正やレーザーAFなどの機能豊富なカメラやデュアルSIMデュアルスタンバイに対応するなどの特徴があります。
特にデュアルSIMデュアルスタンバイは大手キャリアのスマートフォンには無い機能です。2枚のSIMを使い分けることで賢くお得に運用が可能となります。
価格と性能のバランスがちょうどいい万人向け:メインストリーム②
- ZenFone 3 Laser ZC551KL
- ZenFone 3 Max ZC553KL
飛び抜けて高性能ではありませんが快適に使えるだけの性能を有し、なおかつ手頃な価格に抑えた1台です。
バランスの良い塩梅にまとめられた1台ですが、それぞれ4GBのRAMと大容量バッテリーという特徴も備えています。
2万7800円という価格は手頃感のある設定です。
初めてのスマホ、通話がメインの方:エントリー
- ZenFone 3 Max ZC520TL
今までガラケーを使ってたけど、MVNOデビューに合わせてスマートフォンにすることになった…という方向けの1台です。
アプリ使用やネット閲覧よりも通話が多い方に最適。使い方次第では充電も数日ごとで済みます。