追記：ZenFone Max M2シリーズ国内正式発表

3月8日に国内で正式発表されました。

• ZenFone Max Pro M2（SDM660/4GB/64GB）：3万5500円
• ZenFone Max M2（SDM632/4GB/32GB）：2万6500円

どちらも3月15日発売です。ASUS Storeでは取り扱いが始まっています。購入は以下のリンクからどうぞ。

ZenFone Max Pro M2 ZB631KL：ASUS Store

ZenFone Max M2 ZB633KL：ASUS Store

ZenFone Max Pro M2開封と付属品

パッケージデザインは廉価版のZenFone Max M2と同じテイスト。こちらは「Pro」の文字が入っています。

付属品は以上の通りです。充電器やSIMピンなどの他にTPUケースも標準で付属しています。

ZenFone Max Pro M2の外観

ZenFone Maxシリーズとしては初めて光沢感のあるデザインとなりました。ASUSとしては普及価格帯モデルですが、一気に質感を上げてきた印象です。一方で指紋が目立ちやすくもなりました。

背面は1200万画素。F1.8の広角カメラ（IMX486）＋深度測定用の500万画素を組み合わせたデュアルレンズカメラです。

ZenFone 5とZenFone Max Pro M2を比較

光沢感のある背面の質感はフラグシップモデルのZenFone 5にも匹敵するのでは…と並べてみました。ZenFone 5の方が落ち着きのある感じですが、Max Pro M2も遜色のない質感に見えます。

デザイン的にむしろMax Pro M2の方が好き！という方も居るかもしれません。

ZenFone Max Pro M2とZenFone Max M2を比較

国内市場においても2019年を代表する普及価格帯モデルとして販売に力が入るであろうM2兄弟を並べてみました。

どちらも縦長6.3インチ（ノッチ付き）なのでサイズ感はかなり近い印象を受けます。とはいえ性能や質感は段違いと言えます。

左：ZenFone Max Pro M2
右：ZenFone Max M2

ディスプレイ解像度はHD+となるM2でも案外気にならないレベルですが、ノッチの大きさはさすがに上位モデルの方が小さくなっていますね。

ZenFone Max Pro M1とZenFone Max Pro M2

左：ZenFone Max Pro M1
右：ZenFone Max Pro M2

日本でも2018年12月に発売したMax Pro M1。これの後継機となるわけです。先代のMax Pro M1は縦長6インチ（ノッチ無し）でしたが、Max Pro M2は6.3インチ（ノッチあり）。ノッチを設けることで筐体サイズをコンパクトにしながら大画面化を実現しています。

ZenFone Max / Max Pro M1 / M2シリーズ勢揃い

左から
ZenFone Max Pro M1
ZenFone Max M1
ZenFone Max Pro M2
ZenFone Max M2

これで新世代のZenFone Max Mシリーズが全て揃いました。M2世代の登場後もM1は併売されることが予想されますので、目的や予算に応じて最適な1台がチョイスできるかと思います。

ZenFone Max Pro M2 ZB631KL（台湾版）の主なスペック

• OS：Android Oreo（AOSP）
• CPU：Qualcomm Snapdragon 660
• ディスプレイ：6.3インチ（2280×1080）、19:9、IPS液晶（ゴリラガラス6）
• RAM：4GB LPDDR4X
• 内部ストレージ：128GB eMCP
• アウトカメラ1：1200万画素、F1.8、ソニーIMX486、LEDフラッシュ
• アウトカメラ2：500万画素（奥行き計測用）
• インカメラ：1300万画素、F2.0、ソフトライトLEDフラッシュ
• バッテリー容量：5000mAh
• サイズ：157.9×75.5×8.5mm
• 重さ：175g
• その他：トリプルスロット、DSDV、指紋センサー、顔認証、イヤホンジャック、microUSB

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【町のお店】で購入

今回購入したZenFone Max Pro M2 ZB631KLは台湾向けのスマートフォンを取り扱う通販サイト【町のお店】で購入しました。

【町のお店】