
ZenFone Max M2シリーズが人気です。とりわけ上位モデルとなるZenFone Max Pro M2は性能と価格のバランスの良さが評価され、価格.comの人気ランキングや家電量販店の通販サイトで1位を獲得しています。
ZenFone 3を所有しているユーザーの買い替え先になるのか

ZenFoneシリーズの中でも特に人気の高かった「ZenFone 3 ZE520KL」が国内に登場したのは2016年秋のことです。すでに発売から2年以上が経過し、ZenFone 3シリーズを使用しているかたはそろそろ買い替え時を迎えつつあると思います。
性能的にはZenFone Max Pro M2が最適!
- CPU:Snapdragon 625→Snapdragon 660
- RAM:3GB→4GB
- ストレージ:32GB→64GB
ZenFone 3ユーザーから見てZenFone Max Pro M2はステップアップに最適な1台かもしれません。特に性能に関する構成は全てにおいて向上。さらにmicroSDカードが同時に使用できるトリプルスロットの搭載や、3キャリアVoLTEとDSDVへの対応などZenFone 3に無かった魅力も増えています。
価格についてもZenFone 3が当初3万9800円。それよりも安い3万5500円でZenFone Max Pro M2が買えるのですからお買い得感があります。
大容量バッテリーを搭載もサイズは大型化
- ZenFone 3(5.2インチ、2650mAh):146.8×73.9×7.69 mm、144g
- ZenFone Max Pro M2(6.3インチ、5000mAh):157.9×75.5×8.5mm、175g
5000mAhという非常に大きなバッテリーを搭載している点は魅力的ですが、ボディの大型化はZenFone 3のコンパクトサイズに慣れ親しんだ方にはハードルとなるかもしれません。
microUSB、5GHzのWi-Fi非対応
個人的にネックに感じるのがこちら。せっかく買い換えるのに今まで使えていた規格やケーブル類からグレードダウンするかたちになります。USBケーブルに関しては買い揃えたアクセサリーが使えなくなる場合もあるでしょうから要検討と言えます。
ZenFone Max Pro M2は光学手ブレ補正非搭載
- ZenFone 3:1600万画素、F2.0、光学手ブレ補正
- ZenFone Max Pro M2:1200万画素、F1.8、深度測定用サブカメラ搭載
ZenFone 3は光学手ブレ補正付きの1600万画素、F2.0のカメラを搭載。ZenFone Max Pro M2は画質・レンズの明るさなどで確実にスペックアップを果たしていますが、残念ながら光学手ブレ補正は搭載されていません。

一方でデュアルレンズカメラ搭載となった点はZenFone 3に無かった魅力です。深度測定用サブカメラを用いたポートレートモードが利用できるようになっています。
ZenUIに慣れていると機能の少なさにがっかりするかも
ZenFone Max Pro M2はピュアAndroid(AOSP)を採用しているためUIがスッキリしています。ASUS独自のアプリや機能も最小限に抑えられ、従来のZenUIと比較すると物足りなさを感じるかもしれません。
いくつかのデメリットに目を瞑ることができるか

先述したいくつかの項目はZenFone 3からの買い替えをためらわせるものです。それを妥協できるのならZenFone Max Pro M2を購入しても後悔はしないと思います。
実売価格の下がったZenFone 5という選択肢も

ZenFone 3の2世代先となる正当な後継機種のZenFone 5が実売価格の低下で結構手頃な価格で購入できるようになってきています。
Snapdragon 636搭載、ZenUI搭載、5GHzのWi-Fi対応、USB-C搭載、メインカメラは光学手ブレ補正搭載のデュアルレンズカメラ構成など、こちらはこちらで魅力的な選択肢と言えます。

