ASUS JAPANはゲーミングブランド「ROG」の新製品に関する情報を発表しました。ここでは新世代デスクトップパソコン「ROG Mothership」に関してお知らせします。
キックスタンドを搭載した本モデルはさながらマイクロソフトのSurfaceのような出で立ちですが、カテゴリーはデスクトップパソコンです。
本体部分を立てることで冷却能力を向上。着脱可能なキーボードを取り外すことでスピーカーが露出するといったギミックも備えています。
ROG Mothership GZ700の主なスペック(海外発表時点)
- OS:Windows 10
- CPU:Intel Core i9-8950HK
- グラフィック:NVIDIA GeForce RTX 2080(8GB)
- ディスプレイ:17.3インチ(1920×1080)
- RAM:最大64GB DDR4-2666
- 内部ストレージ:512GB SSD(NVMe×3)
- インカメラ:HDウェブカメラ(Windows Hello対応)
- バッテリー容量:
- サイズ:410×320×29.9mm
- 重さ:約4.7kg
- その他:Windows Hello
海外で発表された際のものをそのまま引用しました。パフォーマンスはハイエンドモデルそのもので、これをディスプレイ一体型の筐体に押し込んでいます。
国内リリースによるとディスプレイの仕様は「ゲーマー向けの144Hz/3ms」と「クリエイター向け60Hz/4K/Adobe RGB」が存在する模様です。
ROG Mothershipはデスクトップパソコンとしてのパフォーマンスを有しながら、持ち歩きやすさを高めています。これ1台を持ち歩けば出先でも自宅と同じ環境を簡単に構築できるようになります。
その他日本上陸予定のゲーミングPC
- ROG G703
- ROG Zephyrus S GX701
- ROG Zephyrus S GX531
- ROG Strix G G531(144Hz駆動、GeForce RTX 2070、Core i7-9750H)
他にも以上の製品がROGの春モデルとして日本上陸予定です。詳細スペックや価格・発売日は改めて発表が行われます。