海外ではすでに販売が始まっているZenFone 6ですが、海外版でも技適マークが表示できます。つまり海外版の国内利用が合法的に可能だということ。
海外版ZenFone 6も合法的に国内利用可能
ZenFone 6の台湾版でも技適マークが確認されました。きちんと認証を通した正規の表示で、海外版であっても合法的に国内利用が可能になりました。
VoLTE対応など注意は必要
国内版ZenFone 6ではドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアVoLTEに対応することが予想されます。一方海外版では日本国内におけるVoLTEが利用できない可能性があるなど通信・通話面で国内版との差があります。通話も行うメイン機として購入する場合は国内版を購入することをおすすめします。
ATOK等の国内モデル限定のプリインアプリがある
国内版は日本向けに独自にアプリを追加しています。例えば文字入力アプリのATOK for ASUSは海外版では利用できません。
海外版はASUS JAPANのサポートを受けられない
ZenFoneに関しては国内向けの正規品以外はASUS JAPANのサポートを受けられません。ASUS Store Akasakaの開設など、サポートの強化を進めている中でそれが一切利用できないことを理解した上で購入する必要があります。