ZenFone 7 Proを購入しメイン機として使い始めました。ZenFone 6と同じ5000mAhの大容量バッテリーを搭載していますが、電池持ちは明らかに劣ります。現行最高性能のSnapdragon 865 Plusの消費電力の高さもあるのだと思います。
5G機能をオフにすることで電池持ちが改善されるのではないか?という話を耳にしたので試してみました。
ZenBlogの運用環境
- 生活圏内の5Gエリア:無し
- SIM:ワイモバイルSIM&FUJI SIM(ソフトバンク回線)
- 5G機能:オン→オフに変更
ここでカギになるのは4G専用のSIMであっても5Gを拾いに行く挙動をしているのかという点でしょうか。もしそうであれば常時圏外となる地方において電池持ちに影響が出るかもしれません。
ZenFone 7 Proは5Gを手動でオフにできる
「本体設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイル ネットワーク」→「5G ネットワーク」をオフ
ZenFone 7 / 7 Proでは5Gを手動でオフにする機能が搭載されています。これは同じ5Gスマホでも非搭載の場合があるようです。
結論:電池持ちは変わらなかった
終日「5Gをオフ」にして使ってみました。就寝前の段階で電池残量21%となりました。以前紹介した電池持ちに関するレビューの記事と似た動作環境で、概ね近い電池持ちとなっていることから4G契約の場合、5Gをオフにしたところで電池持ちは変わらないと言えそうです。なお、5G契約で5Gをオフにした場合はまた違う結果になるかもしれません。
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