ステータスバーのトグルスイッチを並べ替え

普段の生活で使用頻度の高い機能です。ステータスバーを下ろした際に出るオン・オフスイッチは豊富な選択肢から自由に入れ替え、並べ替えが可能です。

私の場合はよく使う機能に絞り、表示させるトグルスイッチを最小限に抑えるレイアウトが好みです。

ステータスバーのアイコン表示を減らしてスッキリ

「設定」→「ディスプレイ」→「ステータスバーのアイコン管理」
Zenfone 8ではステータスバーに表示するシステム系のアイコンを自由にオン・オフできます。例えばリフレッシュレートはあえて表示させておく必要が無いものなのでオフにします。

すべてオフにすればアンテナピクトや時計、電池残量も非表示にでき、ステータスバーに一切のアイコンが出ない状態も作れます。

リフレッシュレートを90Hzに固定

「設定」→「ディスプレイ」→「リフレッシュレート」→「90Hz」
Zenfone 8はディスプレイリフレッシュレート120Hzに対応しています。ですが個人的には90Hzで十分で、変更することで電池持ちの向上を狙います。

60Hz→90Hzへの変化ははっきりと滑らかさを実感できますが、90Hz→120Hzはそれほどインパクトが無く、ゲームなどリフレッシュレートは1Hzでも高いほうが良いという方でなければ90Hzに留めるのもアリだと思います。

システムモードは「ダイナミック」を選択してバランス重視に

「設定」→「電池」→「システムモード」→「ダイナミック」
プロセッサーのパフォーマンスに影響する設定項目です。設定している「ダイナミック」はデフォルトで選択されているものです。「高性能」に切り替えればSnapdragon 888の性能をフルに発揮できるようになりますが、一方で発熱や電池消費に影響が出ることが予想されます。

「アドバンスド」を選択すればより細かく自分好みのシステムモードが作成できます。ゲーミングスマホみたいですね。

「予約充電」でバッテリーへの負担を軽減

「設定」→「電池」→「バッテリーケア」→「予約充電」
Zenfone 8は電池関連の機能も豊富です。バッテリーにかかる負荷を軽減させ、劣化を抑え長持ちさせる工夫がたくさん用意されています。「予約充電」は指定した時間内での急速充電を控え、フル充電になってる時間を減らすことで電池の劣化を防ぎます。

例えば寝ている間は急速充電は不要です。就寝時に枕元で充電開始することを想定し、朝起きるタイミングでフル充電になるようなスケジュールを組んでおくといったことが可能です。ちなみに目覚まし時計機能を使っていればそれに連動させる自動調整モードもあるので気軽に利用できます。

スマートキーによく使う機能を割り当て

「設定」→「拡張機能」→「スマートキー」
ZenFone 6で初めて搭載されたスマートキーは押す動作に自由に機能を割り当てられるというものです。Zenfone 8では電源ボタンがスマートキーの役割を果たします。

「2回押す」「長押し」の2つの動作にそれぞれ機能やアプリ起動を割り当てられますが、私は「2回押す→カメラ」「長押し→スクリーンショット」に設定して使っています。

電源ボタン長押しに機能を割り当てたらシャットダウンはどうやってやるの？ご安心ください。ちゃんと用意されていて、ステータスバーを下ろすと電源ボタンが現れます。

カメラはよく使う機能に並べ替え

カメラアプリは左右スワイプで写真撮影や動画撮影、ポートレートモードなどを切り替えられる操作系となっています。ここに表示させるモードもレイアウト変更が可能です。

私は写真撮影が最も多く、動画の優先度が低いため「写真」「夜景」「ポートレート」「ドキュメント」と並べてすぐさま切り替えられるようにしました。

カスタマイズできる部分は他にも多数 可能性は無限大！

紹介したものはZenUIが持つ豊富な機能のほんの一部に過ぎません。掘り下げればどんどんカスタマイズできる部分が出てきますし、使えば使うほど自分好みに進化していきます。

ぜひ自分好みにカスタマイズして、快適なZenfoneライフをお過ごしください！

Zenfone 8 関連記事

Zenfone 8のレビュー記事です。実際に使った印象やカメラの作例などを紹介しています。

直販サイトASUS Storeで開催中のキャンペーンです。新製品のZenfone 8が最大10%オフで購入できるお得な情報を紹介しています。