Zenfone 8に搭載されているシステムUI「ZenUI」はカスタマイズ性の高さが魅力です。電池持ちやパフォーマンスに直結するシステムモードにはまるでゲーミングスマホかのような細かい設定が可能な「アドバンスド」モードが用意されました。
この記事ではアドバンスドモードを使うにあたってちょっとわかりにくい部分を解説します。
アドバンスドモードへの切り替え方法
「設定」→「電池」→「システムモード」→「アドバンスド」
初期状態では「ダイナミック」が選択されています。利用シーンに合わせてパフォーマンスを自動で調整してくれるモードで、基本的にこのまま使えば十分快適です。
ですが今回は一歩踏み込み、さらに自分好みにカスタマイズしていきます。
温度制限の解説
性能を調整する項目では温度制限(通常/中/高)と選べます。少しわかりにくいのですが、これは発熱の許容量を決めるための項目です。
「通常」を選べば発熱が少なくなる一方で性能を控えめに。
「高」を選べば発熱は増えますが高いパフォーマンスを発揮します。
リフレッシュレートの固定
アドバンスドモードではリフレッシュレートを固定できます。おすすめは90Hzで、通常よりも滑らかな動作を実感でき、120Hzよりも電池消費を抑えられます。
タッチサンプリングレートを下げる
リズムゲームやシューティングなど、1フレームを争うゲームをプレイしないのであればこれにチェックを入れましょう。使用感は変わらず、電池持ちが向上します。
他にも設定できる項目多数!
こちらの記事ではシステムモード以外にカスタマイズできる部分を紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。