
2022年10月5日、ASUS JAPANはExpertBookブランドの新製品デタッチャブル2in1タブレット「ExpertBook B3 Detachable B3000DQ1A」を発表しました。発表に先駆けて試用する機会をいただきましたのでレビューを紹介します。
ExpertBook B3 Detachable B3000DQ1A(B3000DQ1A-HT0102MS)の主なスペック
- OS:Windows 11 Home(Sモード)64bit
- CPU:クアルコム Snapdragon 7c Gen 2
- ディスプレイ:10.5インチ(1920×1200)グレア液晶、タッチパネル、ペン入力
- グラフィック:クアルコム Adreno 618 GPU(CPU内蔵)
- RAM:8GB LPDDR4X-4266
- 内部ストレージ:128GB eMMC
- アウトカメラ:1297万画素、オートフォーカス
- インカメラ:503万画素
- バッテリー駆動時間:約18.6時間
- サイズ:幅260.3mm×奥行き172.1mm×高さ8.99mm
- 重さ:約595g
- キーボード:83キー日本語キーボード
- その他:Wi-Fi 5、MIL規格(MIL-STD 810H)準拠、USB PD(45W)
- 付属品:Microsoft 365 Personal(1年間)、デタッチャブルキーボード、スタンドカバー、ASUS Pen
ラインナップはRAM容量の違いで8GBモデルと4GBモデルが用意されています。
外観

タブレット本体はスッキリとした外観。この裏表にキーボードとスタンドカバーを装着することでノートPCとしての機能を持たせられるようになっています。

ASUS Penが付属します。こちらは本体側面に差し込むかたちで収納できます。

デタッチャブルキーボードのキー配列はこんな感じ。マグネット式でしっかりと本体にくっつきます。

スタンドカバーもマグネット式で本体にくっつきます。ヒンジが2つあって縦横どちらでも使える構造です。

デタッチャブルキーボードとスタンドカバーはどちらもファブリック素材で見た目も触り心地も良好。

すべて合体させると1011gになります。タブレット単体から約1.7倍の重さになりますが、モバイルノートPCとして見れば十分に軽量です。
多機能なスタンドカバー

デタッチャブルキーボードとスタンドカバーの組み合わせでノートPCとして使えるスタイルがこちら。いわゆるSurface系のシルエットでよくあるタイプ。スタンドで立てるのでフットプリントが広いのが気になるところ。

ExpertBook B3 Detachableのスタンドカバーは縦位置でも使えるようになっています。デタッチャブルキーボードは併用できませんが、縦長で情報を表示したり、Bluetoothキーボードなどを組み合わせれば他の製品と違った使い方ができそうです。
USB-C充電器

充電はUSB-Cポートを利用したUSB PDに対応しています。付属充電器は45W対応です。持ち運びに向いているとは言い難い形状ですので、これは自宅用として別途サードパーティ製充電器を購入すると良さそうです。
圧倒的な電池持ち
CPUにはインテルではなくクアルコムのSnapdragon 7c Gen 2が採用されています。ライバルはPentium N5000。性能面で勝りつつ、さらに省電力性能の高さが売りです。ExpertBook B3 Detachableの電池持ちは公称で約18.6時間。持ち運び用の充電器は要らないかもしれません。
ちょっともたつく性能
省電力性を売りにする製品ですので性能面では物足りなさを感じるかもしれません。初期セットアップ時から若干のもたつきを感じました。高い処理能力を求める環境には不向きな製品です。
Chromebook Detachable CM3の面影を感じる

Chromebook Detachable CM3の兄弟モデルかもしれません。搭載しているOSもCPUも違いますし、サイズも異なりますが、シルエットやファブリック素材のアクセサリーなど類似点が多数あります。
ラインナップと価格
RAM 8GBモデル:8万9800円
ASUS Store リンク:ExpertBook B3 Detachable B3000DQ1A (B3000DQ1A-HT0102MS)
RAM 4GBモデル:6万9800円
ASUS Store リンク:ExpertBook B3 Detachable B3000DQ1A (B3000DQ1A-HT0058MS)