Zenfone 10対応ライノシールド SolidSuit
Zenfone 10はスマホ業界ではかなりマイナーな部類。専用アクセサリーを探すのが大変です。そんな中、台湾メーカーであるライノシールドはASUSスマホ対応ケースをコンスタントに取り扱う稀有な存在。Zenfone 10でも使えます!


今回レビューするライノシールド SolidSuitはライノシールドより提供いただきました。いつもありがとうございます。


RHINOSHIELD(ライノシールド)とは

ライノシールドは台湾のアクセサリーメーカーで主にスマホケースを販売しています。高さ3.5mからの落下に耐えるMIL規格(MIL-STD-810G)を超える耐衝撃性を持ったケース「SolidSuit」がライノシールドを代表する商品です。

ライノシールドのPV。iPhoneを空高く投げ上げ、地面に激突する衝撃的な映像。自分じゃ絶対にできない。

ASUSともコラボを実施。台湾だけでなく日本のASUS StoreでもZenfone購入特典としてプレゼントされてたりします。また、ASUSによるサードパーティ製アクセサリー認証制度「DESIGNED for ASUS」も取得しています

ライノシールド SolidSuit Zenfone 10

ライノシールド Zenfone 10 (10)
Zenfone 9版からデザインがリニューアルしていますので新旧比較していきましょう。上がZenfone 10、下がZenfone 9です。

ライノシールド Zenfone 10 (8)
ケース内部は衝撃を吸収できるようにハニカム構造になっていました。リニューアル版ではハニカム形状がライノシールドのロゴに似せたものに変わっています。

ライノシールド Zenfone 10 (9)
表面の質感も変わりました。以前は若干光沢があるシボ加工でしたが、リニューアル版はつや消しのシボ加工となりました。マットな質感で従来よりも滑りにくくなったように思います。

ライノシールド Zenfone 10 (6)
大きく変わったのは背面。従来は背面にシートを貼るかたちでさまざまなデザインを実現していましたが、リニューアル版では背面に直接プリントする方式です。ケースのデザインに一体感が増しました。

ライノシールド Zenfone 10 (4)
右側面。音量ボタンはケースの中に隠れますが、外から押せる構造。ちゃんと中のボタンを押す際のクリック感があり操作性は良好です。指紋センサーを兼ねる電源ボタンは押しやすく切り欠かれています。Zenfone 9のときよりも段差を減らして改善している模様。

ライノシールド Zenfone 10 (2)
左側面はストラップホールを搭載。

ライノシールド Zenfone 10 (3)
上部はイヤホンジャックとマイク部分をくり抜いています。

ライノシールド Zenfone 10 (5)
下部も同様。USB-Cポート周辺は開口が大きくとられ、充電ケーブルとの干渉の心配はなさそうです。

ライノシールド Zenfone 10 (7)
Zenfone 9のときも使いやすく、タフネス構造で安心して持ち歩けていましたが、Zenfone 10ではさらにクオリティが増しています。

ライノシールド Zenfone 10 (1)
タフネスケースなのでどうしても大柄になりやすいのですが、Zenfone 10はコンパクトですから、多少大きくなっても持ちやすさを損ねません。

MagSafe対応ケースの取り扱いは無し

ライノシールド Pixel 7a MagSafe (1)
Zenfone 10はワイヤレス充電に対応しています。ケース側にリング型マグネットを仕込めばMagSafeのように使えるのですが、ライノシールドでは今のところMagSafeケースの取り扱いはありません(画像はPixel 7a対応のSolidSuit)。出してほしい!

ライノシールド Zenfone 10 (11)
SolidSuitは3680円からと、ちょっと値の張る製品ではありますが、そのタフネスさは折り紙付き。私も何度も助けられています。

直販サイトではバリエーション豊富なデザインや、自分で用意した画像やテキストをプリントできるサービスを実施しています。
リンクライノシールド Solidsuit Zenfone 10

また、Amazonでも公式販売しています。

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Zenfone 9対応ライノシールドのレビューです。

Zenfone 9を使っていてライノシールドに助けられた話。

もう1つのブログにて。Pixel 7aもライノシールドを装着しています。