友達の気化熱さん(@kicanetsu)にZenfone 10を使ってもらいました。
写真とは「何で撮るか」ではなく「誰が撮るか」が大事だと改めて認識しました。素敵な作例がたくさんありますのでぜひご覧ください。
※Zenfone 10で撮影した写真はリサイズのみ行い、レタッチ(補正)していない撮って出しのものを掲載しています。
■ただ、牛のように、図々しく進んで行くのが大事です。
「Zenfone 10 貸し出し出来るみたいなんですけど、よかったら触りません?」と、ZenBlogさんからLINEが届いた。
少し前に、夏目漱石さんの“それから”に登場する駆け落ちする男女は
その後のシリーズにそれっぽい感じで出てくると聞いて
「伊坂幸太郎さんの小説みたいだね、本を越えて登場するの」
って僕が言ったら
「夏目漱石のが先だから」と、長い時代順序への指摘と漱石愛を込めた
短い言葉が即答で返ってきた。
翌朝、夏目漱石さんのいい言葉まとめのような記事でこの記事の
タイトルの言葉が頭に残っていて、頂いたLINEを秒で「お借りしたいです!」と返したら
2日後には届けて頂いて、日頃は会社のメールしか文章を打たない
僕だけれど、Zenfone 10について書かせて書かせて頂くことにした。
とりあえず夜に、間接照明だけのリビングでZf10のカメラを使ってみた。
くどくなくていい感じだなーと思いその日は寝た。
朝、手持ちのスマートフォン達と一緒に見てみたが、
サイズは仕事で支給されているiPhone 14に近いけれど
真四角じゃなくグリーンの樹脂パーツの部分がフレームより
1段階小さくなっていて(台形っぽい感じ)で、
本体が軽く握りやすく感じた。
動作のキビキビ具合は、プライベートで使っている
Galaxy S23 Ultraとほぼ同じSnapdragon 8 Gen 2って
車のエンジンみたいなやつなので、いい感じだった。
値段が半額くらいなところが、ちょっと差額でカメラのレンズ1本買えたなとは思った。
(多眼カメラ・大画面・ペンは付いているけれど)
時々、同じサイクルの生活してると疲れちゃうので
東京近郊で無駄に安い宿を探し、そこから楽しめることを考えるやつをやる。
今回は、Zenfone 10で写真を撮りながら横浜へ行ってみることにした。
川崎駅内で売ってた福島の桃、全てのポップが“硬くて美味しい桃”だった
そんな広くないけど1泊朝食付きで1人7,500円ならいい感じ
部屋着いたら色々見ちゃう、Zenfoneの緑小物としてもかわいいいい
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先に到着したので、手持ちのカメラでZenfone 10を撮ってみた。
Zenfone 9とベース同じだけれど、
シンプルなロゴが入ってスッキリ
Galaxy S23 UltraとiPhone 13 miniとサイズ比較
Zenfone 10のモニターベゼル(黒い縁)が太いかなと思ったけど、
むしろそれが誤タッチなくて良かった。
スマホ高いから、いつも黒や白を選んでしまうけれど
小物として緑がとてもかわいいと感じ続けた。
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夜の21時過ぎ、これからだ。
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ホテルの朝食は段取りが必要なので早起きをした。
ヨーグルトコーナー、僕はハチミツだけでいい。
泊まったホテルは、Hotel the Knot Yokohama
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お友達の松本さんの写真展の展示が銀座でやってるので、都内に戻った。
EVバイク、かわいいけど100万円くらいって言われて「無理ですねー」と言った
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書いてみたものの、ただの写真付きポストに今年もなってしまい
カメラの作例集みたくなってしまったけれど、
触った感想は、操作に対して細かい設定が出来るので
PCに単語登録入れたりショートカットキー覚えて
効率的に使っている人は、似た感じでいいのかもと思いました。
Snapdragon 8 Gen 2はPixelの自社のやつより、パワフルだしバッテリーも長いし
これ載ってると、他社のだと端末代金高額だし。
もし、誰かと同じなことに窮屈さを感じる人がいれば
Zenfone 10はしっかりしているし、かわいいし
いい相棒になるのではないでしょうか。
あと、iPhoneのProシリーズにある望遠専用のカメラがなくと
標準カメラのクロップでぜんぜん綺麗に撮れるじゃんって思いました。
今回の写真はだいたい×2の画角でいい感じに撮れた。
僕は、残価設定の契約があるので重量級の
Galaxy S23 Ultraがしばらく相棒です。
書いた人:気化熱(@kicanetsu)