2024年3月6日、ASUS JAPANはROGブランドのゲーミングノートパソコン「ROG Zephyrus G14 GA403」シリーズを発表しました。
事前にお借りして試用する機会をいただきましたので紹介します。
ROG Zephyrus G14の主なスペック
こちらは上位モデルのGA403UI。Ryzen 9搭載でプラチナホワイトとエクリプスグレーの2色展開。
下位モデルはGA403UV。Ryzen 7搭載でプラチナホワイトの1色展開。
ROG Zephyrus G14の外観
フルモデルチェンジしたROG Zephyrus G14は天板デザインが変わりました。「Slash Lighting」と呼称するナナメのLED配置となり、従来よりもスッキリとした外観に。白色LEDで点灯パターンを変えるといったゲーミング要素も残しつつ、普段使いしても違和感のない印象を受けます。
キーボードはテンキーなしの86キー日本語配列。F1~F4キーの上に追加されたM1~M4ホットキーが特徴的。タッチパッドは非常に大きく、可能な限りデカくしたって感じです。ゲーミング要素としてキーボードはカラフルにライティング可能。もちろんオフにもできます。
キーボード両サイドにはスピーカーを搭載しています。音出せる環境ならノートパソコン単体でも快適。
F12キーの上に電源ボタンが配置され、打鍵感も異なることから誤操作のリスクはかなり小さそう。
両サイドのインターフェースは結構充実していて、USBハブなどを用意しなくても日常的には問題なく過ごせそうです。
充電周りはUSB PD対応
付属の充電器は180W(20V/9A)に対応したUSB-Cタイプ。ゲーミングPCとしてのパフォーマンスをフルに発揮するためには必要な出力なのでしょうけど、持ち歩くにはちょっとかさばる感じがあります。
サードパーティ製のUSB PD充電器も使えました。これは最大65W出力のものですが、低速充電になることが通知されますが、ゆっくりと充電できました。
シーンによってはこういった製品を活用して荷物を減らせます。この「選べる感じ」がUSB PDの魅力のひとつだと思います。
ゴテゴテしてないのが良い!
天板デザインが一新されシンプルになりました。派手な装飾もなく、ライティングをオフにすればそのままビジネスの場に持っていっても違和感の無いデザインです。
ROG Zephyrus シリーズは薄型であることも特徴で、高性能なモバイルノートパソコンとして選択肢になりえる存在です。高いグラフィック性能はゲーム以外にも動画や写真の編集などでも活躍するでしょう。
14インチモデルはモバイルに最適なサイズ感。重さも1.5kgで超軽量ってわけじゃないけど、全然持ち歩ける許容範囲です。
ラインアップと価格
ROG Zephyrus G16 GU605MZ-U9R4080W:44万9800円
ASUS Store リンク:ROG Zephyrus G16 GU605MZ (GU605MZ-U9R4080W)
ROG Zephyrus G16 GU605MI-U9R4070G:43万9800円
ASUS Store リンク:ROG Zephyrus G16 GU605MI (GU605MI-U9R4070G)
ROG Zephyrus G16 GU605MI-U9R4070W:
ASUS Store リンク:
ROG Zephyrus G16 GU605MV-U7R4060GS:26万9800円
ASUS Store リンク:ROG Zephyrus G16 GU605MV(GU605MV-U7R4060GS)
ROG Zephyrus G14 GA403UI-R9R4070G:38万4800円
ASUS Store リンク:ROG Zephyrus G14 GA403UI (GA403UI-R9R4070G)
ROG Zephyrus G14 GA403UI-R9R4070W:38万4800円←レビューモデル
ASUS Store リンク:ROG Zephyrus G14 GA403UI (GA403UI-R9R4070G)
ROG Zephyrus G14 GA403UV-R7R4060W:32万9800円
ASUS Store リンク:ROG Zephyrus G14 GA403UV (GA403UV-R7R4060W)