弱点克服したマイナーチェンジモデル

CPUは初代ROG Allyと同じAMD Ryzen Z1 Extremeを搭載。ディスプレイも7インチFHD+と同様で、120Hz駆動、500ニトの明るさ。

注目はバッテリー容量。従来40Whだったものから一気に2倍の80Whへ増量。電池持ちを重視した変更となります。RAMはLPDDR5 (X)-7500の24GBを搭載。初代の16GBでは不足する声を受けたものでしょう。

バッテリー増量から本体重さは70gアップの678gに。本体も若干厚くなるようです。外部GPUと接続できるASUS独自のROG XG Mobileポートは廃止され、代わりにUSB4（USB-C、DisplayPort 1.4、PD3.0対応）を搭載します。

冷却ファンは小型・薄型化したうえでエアフローを改善しているそうで、詳細が気になるところ。価格に関しては詳細不明ですが799USDとの噂。初代より高価になることは避けられないでしょう。

リンク：VideoCardz.com

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ROG Allyを立てて使えるスタンドに冷却ファンを搭載して排熱効率を高める製品です。ROG AllyはハンドヘルドゲーミングPCの代表的な地位を獲得したことでさまざまなサードパーティアクセサリーが登場していますね。