
ASUS JAPANが公開した「2026年 ASUS JAPAN 年頭のご挨拶」では、2026年の展望(重点戦略)が示されています。本文を手がかりに、日本市場に向けた製品展開やプロモーションの方向性を考察してみます。
「2025年の振り返り」を読み解く

2025年、ASUSは日本市場での取り組みを一段と強めた印象です。ノートPCでは日本市場を徹底的に調査したうえで、日本向けとして開発された「Zenbook SORA」を投入し、製品づくりの方向性を明確に打ち出しました。

さらに「ROG Xbox Ally シリーズ」の投入により、ポータブルゲーミングPC市場でも存在感を高めています。
「2026年の展望」を読み解く
年頭のご挨拶では、2026年に向けた重点戦略として大きく3点が掲げられています。ここから先は、それぞれが日本市場でどのような形になりそうかを読み解いていきます。
日本ユーザーに向けた、より深みがあり、親しみやすいローカライズコンテンツの提供
ここで鍵になるのは「ローカライズコンテンツ」が具体的に何を指すかです。ASUSが提供する“コンテンツ”という文脈から考えると、日本向けに制作したWebページや動画、イベント連動の情報発信などが含まれる可能性があります。これまで海外向け素材に日本語字幕を付けて展開する形も多かったため、今後は国内制作を増やし、日本向けの訴求をより強めていく展開も考えられます。
Copilot+PC・ゲーミングPCの選びやすさ向上
ノートPCでは、CPUの選択肢としてQualcomm Snapdragon搭載モデルが増えてきました。CES 2026で発表され、日本向けにもリリースのあった「Zenbook A14 UX3407NA」や「Zenbook A16 UX3607 シリーズ」はZenbook SORAの後継的な位置づけとみられます。ラインアップに16インチ級が加わったことで、用途や好みに合わせて選びやすくなる方向性が見えてきます。
ASUSのゲーミングブランド「ROG(Republic of Gamers)」の20周年を記念し、ゲームIPとのコラボ製品をはじめ、ユーザーに楽しんでいただけるさまざまな企画を実施

CES 2026で発表された「ROG Flow Z13-KJP」は、コジマプロダクションとのコラボモデルです。年頭メッセージで触れられた「ROG 20周年」施策の象徴的な1台として、日本での展開や追加企画にも期待が高まります。

