
ASUSはCOMPUTEX 2026で新しいAIアシスタント「ASUS Zenni Claw」を発表しました。単なるチャットボットではなく、複数のツールやスキルを組み合わせてタスクを実行・自動化できるとのこと。
ASUS Zenni Clawの主な機能

日常の作業フローの簡略化
ビジネスやクリエイティブ、旅行の準備、日々のスケジュール管理など、複数ステップを要する作業をまとめてAIに任せることができます。

ASUS独自のスキルライブラリ
ASUSが提供する「すぐに使えるスキル集」が用意されており、導入直後から各種の自動化や支援機能を利用可能です。
直感的なワンクリックUI
複雑なプロンプトを入力することなく操作できる、直感的なインターフェースを採用しています。専門知識のない一般ユーザーでも導入しやすい設計です。
ローカルとクラウドのハイブリッド処理

処理の内容や負荷に応じて、ローカル実行とクラウド実行を切り替える「動的ルーティング」を採用しています。これにより、処理性能の確保とクラウド利用コストの抑制を、ユーザー側でバランスよくコントロールすることが可能です。
対応デバイス
- 提供開始時期:2026年6月下旬より、無料ダウンロードとして提供される予定です。
- 対象デバイス:Intel、AMD、およびQualcommベースのASUSデバイスに対応します。
- 今後の予定:対応モデルや詳細なシステム要件は、ベータ版の提供時期が近づいた際に改めて公開されます。
ZenBlog雑感
名前の由来やロゴデザインから、オープンソースのAIエージェント「OpenClaw」を意識しているものと思われます。OpenClawができることを手軽に、安全にASUS純正アプリとして搭載した…というような建付けになるかと思います。現時点で日本向けのリリースはありませんが、今後ASUSのAI PCの標準機能のひとつになるかもしれません。
リンク:Beyond the Chatbot: ASUS Zenni Makes Agentic AI Practical|ASUS Global